こんにちは! 大分寒くなってきましたね。僕の生まれは熊本でも山奥の田舎なので、今住んでいるところより5度くらい温度が低い場所で生活していたので、大して寒くは感じないのですが、今朝出勤する時に「もう冬だなー。」と感じた今日この頃でございます。 最近の僕はというと、少し大きめの発表が終わりひと段落がついたところです。でも今月も発表が控えているためあまり休んでられないのですが・・・。一歩ずつノルマを達成することができているので、個人的には一定の満足感があります。後はもう少しブログ更新の頻度を増やしたいのですがなかなかそうもいきません(泣)。 今年度は今のところ、思っている以上にやりたいことができているなぁと感じています。研修と発表をみっちり入れているので休む時間は少ないのですが、inputとoutputをバランスよくとれていると思っています。来年度の目標はというと、とにかく研究することだと思っています。なので来年の1月から4月にかけて研究デザインを3~4つは作成したいと考えています。更に高い壁になるので乗り越えるのは大変だと思っていますが、今の僕のレベルにある山はなんとか乗り越えられそうなので、新しいチャレンジをしていきたいと思っています。 と、僕の近況はこの辺にして今日は少し気楽なお話をしていきたいと思っています。作業療法士としてだけでなく、1人の人として僕が大切にしている「習慣」についてお話していきたいと思いますので今日もよろしくお願いします。 僕は2、3年目で「このままではクライエントのニーズに沿った診療が提供できないのではないか?」と思ったことをきっかけに身体機能面の勉強を集中的に行ってきました。そして、4年目で「このままの診療では理学療法士と大差ないんじゃないか?」と思ったことから作業療法士としての在り方について考えを深める時間をとるようになりました。そんな中出会ったMOHO(人間作業モデル)の概念や考え方に感銘を受け、日々の診療に応用するようになりました。このMOHOの4つの側面の内の一つが「習慣」です。結局、リハビリテーションの間だけ運動を提供することができても、退院してからの生活に反映されているのか?ということに気づくきっかけになりました。そこから、僕は「習慣」というテーマを日々の診療に反映させて、退院後も含めたクライエントの...
ステップアップリハ研究所主宰、作業療法士。臨床における知識や技術、子育てや健康に関する情報を中心に発信します。